
2月28日 湯の丸山(2101m) 烏帽子岳 敗退
▲強風とガスの烏帽子との鞍部
















28日(日)は、以前途中敗退した冬の烏帽子岳のリベンジをと出掛けました。
朝、群馬では本降りの雨でしたが長野では雪とのこと
それでも昼前には回復し午後には晴れとの天気予報に、絶好の雪遊び! と期待し出掛けました。
長野に入って降っていた雪も、地蔵峠の駐車場に着いたころには殆ど止み、支度を済ませ歩き始めるころには
青空が見られるほどに回復してくれました。 ヨシッ!!
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地蔵峠P 〜 キャンプ場 〜 中分岐 〜 鞍部(烏帽子敗退) 〜 湯の丸南峰 〜 ツツジ平 〜 キャンプ場 〜 P
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雪は湿った重い雪が10cmほど降ったようでした。
キャンプ場の炊事棟辺りまでは快適に歩けましたが、
ここから先が大変でした。
このところのバカ陽気で雪が腐り始め
膝上までの踏み抜きばかりでなかなか先に進めません。
キャンプ場を過ぎたカラマツ林に入ったところでワカンを着けました。
ワカンでいくらか歩き易くはなりましたが、
それでも踏み抜きは続き、場所によっては腰まで埋ってしまうことも
抜け出すのにもかなりの体力の消耗
スノーシューのほうが良かったかな〜? なんて思いました。
カラマツ林の中はツツジ平へのトレースはありましたが、烏帽子への中分岐へのトレースが全くありませんでした。
トレースを外れると殆ど踏み抜き状態なので、トレース通り少しツツジ平よりに登り上げ
トレースの無い道を中分岐まで降りました。
▲中分岐ではまだ晴間が
▲次第にに陽射しが・・・
▲トレースは全くありません
▲キツネの足跡
中分岐から先も全くトレースが無く、赤テープだけが頼りです。
道が狭くなると多少歩きやすくなりますが、
それでも踏み抜きは治まらず、キツイ歩きが続きました。
さらに中分岐辺りまであった青空が、
進むにつれ暗く重い雲に変わってきてしまいました。

水平道半分くらいの所でしょうか、キツネの足跡がありました。
道なりにまっすぐ付いています。 途中右に少し寄ってはマーキング(尿)、左によっては糞とキツネの行動が
面白いように解ります。 そんな足跡は鞍部まで続き、キツネのトラッキングを楽しむことが出来ました!
鞍部に来ると、先ほどまで烏帽子の稜線に掛かっていたガス(雲)が鞍部にまで降り山肌をスッカリと覆ってしまいました。
また雪煙が舞うほどの強い風が吹荒れ、とても烏帽子の稜線まで登り上げる自信がありません。
そんな訳で今回も烏帽子は諦めることになりました。 鞍部で敗退でした(涙)
▲鞍部から上はすっかりとガスに・・・
▲雪煙舞う鞍部
鞍部から往路を戻るのもつまらないので、湯の丸山頂経由で戻る事にしました。
湯の丸への登りもサラの雪でしたが、途中からトレースが出てきました。
13時も廻りここらで昼飯と樹林の風の弱いところを見つけ休憩です。
朝コンビニで買ったパンとカップ麺 ところが割り箸が ガビ〜ン!!
バイトのおね〜ちゃん 「箸はお付けしますか?」 位の事は聞いてよ(怒) 確認しなかった此方も悪いか知んないけど(涙)
そんなことで今回の昼飯はパン1つとチョットした予備食しょうしょう・・・
ゆっくり休むのもバカバカしくなり、立ち休みしただけで先に進みました。
湯の丸への急登でも踏み抜きが頻繁に起こりました。
腰まで埋った時、もがいて右足を上げた瞬間に
ケイレンが・・・ 痛かったです〜(涙)
痛いストレッチで回復させやっとの思いで山頂でした。
登り上げた南峰は寒さは無いものの
予想通りの風とガスでした。
視界は20m程でしょうか?
5mほど離れたところの標識がかすみます。
長居は無用 写真だけ撮ってすぐ下山です。
▲南峰山頂標識
▲少し離れるとかすんでしまいます
山頂からの降り始めはチョットしたホワイトアウトで少々びびりました。
でも少しだけ出ていた登山道用の杭とロープを頼りに降ります。
それでも東面の雪は最高でした! 重さはあるもののフカフカの新雪 踏み抜きも無くどこでもコース取りできます!
今回は天気の具合もあってか山に入っているのは自分独り、 何処を歩いてもトレースが見当たりません。
烏帽子の敗退、まったく無い展望、 これくらいの楽しみができてもイイですね!!
少し降るとツツジ平に陽が当り始め、天気が回復し始めたようでした。
ツツジ平近くまでくるとボードを担いだ一人の外国の人と会いました。
これから山頂に向うとのことでしたが、つぼ足で歩いていたためかなり難儀をしていたようでした。
ツツジ平分岐までくると急速に青空が広がってきました。
またキャンプ場からは西〜東篭ノ登がくっきりと見えていました。 やはり晴れが一番ですね!
でも振り返ると湯の丸山頂に掛かるガスは取れ切れず、烏帽子辺りではかなりの速さで雲が動いていました。
▲ツツジ平で
▲ツツジ平分岐で
今回の山行は歩き出しが 10:50 駐車場に戻ったのが 13:15 と
たった2時間ちょっとの歩きでしたが、かなり疲れました。
雪の状態が悪く、踏み抜きが一番の原因と思いますが、
翌日は足だけでなく、脇腹、背中、腕、とそこら中で筋肉痛がありました。
本来なら雪遊びも3月中旬頃まで充分に楽しめるはずですが、
暖冬のせい(?)か、シーズンオフが毎年早まっているような気がします。
雪の烏帽子岳 次のリベンジは来シーズンまでお預けです。
▲徐々に明るさが
▲シャクナゲの葉が開いてきました 春です!
▲陽の当るツツジ平